category: まちを表現する
DATE : 2007/03/04 (Sun)
DATE : 2007/03/04 (Sun)
佐比内金山太鼓は、地域振興の取り組みの一つとして
小学校開校130周年記念行事としてはじめて生まれました。
20年前、地域の歴史を太鼓の音色に乗せて、
この山々に囲まれた小さな集落で、
次代を担う子どもたちに伝えていこうという取り組みが生まれたのです。
一般に太鼓というと、祭り囃子を思い浮かべますが、
現代風に作られた音楽です。
この特徴は、「魅せる」というところに重きを置いているのでしょうか。
伝統保存の取り組みは各地で見られますが、
この金山太鼓は、佐渡の「鼓動」と同じような新しい伝統を作ろうとしています。
毎年8月14日には、佐比内小学校で、
地域総出でライヴが開かれます。
皆さんプロの音楽家ではないのですが、
地域の魅力を魅せるプロでした。
一見の価値ありです。
http://www.echna.ne.jp/~kinzan/kinzan.htm
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